広告ブロックには賛否両論がある。
色々な情報を無料で提供してもらう代わりに、ある程度広告は許容するべきだと思うし、コンテンツ作成者への還元を行うという意味で広告は大切な役割を果たしている。
とは言え、例えばスマホ利用時、Wi-Fi環境でなく、低速通信環境下などにいる際、画面の半分を占めるような各種広告は下手をすると本体のコンテンツより通信量が多く、利用に支障をきたすのも事実なのである。
そう、もう言ってしまおう。
ゴメン、やっぱり広告ブロックさせて欲しい。
広告へのリスペクトも心に持ちながら、正直、煩わしい広告が多いのも事実。
分かっちゃいるけどこの気持を許して欲しい。
そこで「AdGuard」の出番だ!
いくつかある広告ブロッカーの中でもとりわけ優秀なソフトである。EUの厳しいプライバシー
保護規則に準拠
広告をブロックするためにAdGuardが通信の内容を読み取ることを心配する人もいるかもしれない。
AdGuardは、プライバシーに厳しいEUの一般データ保護規則(GDPR)に準拠しており、ユーザーを追跡できるような情報は一切収集しないので安心できる。
また、AdGuardは世界中で3000万以上ダウンロードされており、ユーザーにも高い評価を受けている。
安心して使ってほしい。
動画広告もブロック
YouTube大好きっ子に歓喜されるのが、あの動画広告が割愛されること。
いつも「スキップ」まで待たされる短く長いあの数秒間と永遠におさらばだ。
先日スタートした「YouTube Premium」は広告がカットされるというのが一番の売りだが月額使用料が1,180円かかる。
因みに、「AdGuard」は永年版である。スマホ(iPhone・Android)+PC(Win・mac)のライセンスを備えてである。
どれだけお得なのかはもう言うまでもない。
ページ表示速度の向上
これは広告ブロックという観点とは異るかもしれないが、ぜひお伝えしたいAdGuardの特徴だ。
AdGuardは他のブラウザの広告ブロッカーなどとは異なり、広告がブラウザにロードされる前にブロックしてしまうスグレモノ。
これによりトラフィックが節約されてページの読み込みが高速化されるのだ。
この点においては高速化と合わせてパケット代も節約になるから一石二鳥である。
フィッシングサイトや
危険なウェブサイトからの保護
子どもに見せたくないアダルトサイトなどをブラックリストへ登録
AdGuardでは蓄積された膨大なデータベースから照合してフィッシングやマルウェア広告といった悪意のある広告から保護する働きをする。
また、ペアレンタルコントロール機能により子どもには見せたくないアダルトサイトなども設定でブロックをかけることができるので思春期の子どもを持つ親御さんにはありがたい機能だと言えるだろう。加えてIPアドレスや環境変数を秘匿する機能もありプライバシーの保護という観点では十分過ぎるものである。
ON/OFF切り替えが即座に行える
広告でも、サイトでもこれはブロックしなくてもいいという時にはホワイトリストへ追加するということで永続的にブロックを避けることはできるが一時的に機能を停止させるということも簡単に行えるのは案外便利だ。
閲覧しているといつもはブロックをかけて欲しいのだけれど、今だけブロックしないで欲しいんだよなぁというシーンにぶち当たる。この問題をワンクリックで解消してくれるのだ。
冒頭触れたが、広告をブロックするという行為については賛否あり、必要な広告というものが確かにある。
広告によって成り立っている事業に我々は恩恵を受けているのも確かなのだ。
ただ、それと同じくらい、煩わしい、または悪意のある広告というものが数多く世の中に存在している。
これを手間ひまかけずにブロック、ガードしてくれるソフトウェアが「AdGuard」なのである。
これを使えば広告も自動的にも自発的にもホワイト、ブラックと選別することができるのだ。
裏を返せば広告を自ら選ぶツールなのである。
本製品はAdGuard社のサイトから直接購入することも可能だがサポートは英語である。
ジャングルからの購入は日本語サポートが付いてAdGuard社の販売価格と同等金額(またはキャンペーン時はそれよりもお得)であるためぜひこちらをおすすめしたい。
という上記おすすめは、広告ではないのか?
といった疑問は、今だけそっと脳内ブロックしておいて欲しい。
お願いだ。