Microsoft Office(Word / Excel / Power Point)、AutoCADなど、Windows OS上から印刷可能なあらゆるアプリケーションに対し、仮想プリンタとしてPDFを出力できます。
Adobe Acrobatがサポートするバージョン3.0以降を1バージョン刻みで指定、または 国際標準化機構(ISO)が策定するPDF/A-1a~3uを指定可能です。
社内規定されたPDF仕様に沿ったドキュメント作成が可能です。
また、セキュリティもパスワード設定 / ドキュメント 印刷・テキスト抜き出し・フォーム追加変更 可否 /デジタル署名付加とWindows標準機能ではカバーされていない機能を搭載しています。
さらに、社内確認用 / 研究発表用 / 社外連絡用 / プレスリリース用など用途に応じ、フォーマットを作成しておけば社内共通規格PDFテンプレートを容易に作成できます。

セキュリティ
40/128bit RC4、128/256bit AES暗号化オプションをサポート。またデジタル署名もサポートし、パスワード保護・権限オプションも利用可能です。
データ圧縮
MRC(Mixed Raster Content)をサポート。高解像度を維持して圧縮できます。※テキストとイメージ画像をラスタライズ化、バイナリレベルで圧縮。
オーバーレイ
企業のレターヘッド、研究書、プレスリリースなど、社内ルールが規定されている定型ドキュメントに対し有効です。重ね合わせるドキュメント(表紙 / ヘッダ / フッタ / 企業ロゴなど)を事前設定しておけば、PDF作成時自動的に重ね合わされています。
ウォーターマーク
ウォーターマーク(透かし)設定しておけば、ドキュメントに指定イメージ / テキストが自動的に付加されます。またPDFプレビュー時 表示 / 非表示も設定可能。紙印刷時のみウォーターマークが表示されるといった設定も行えます。