主な機能

「PRO版」だけに搭載されている機能のご紹介

旧製品のユーザー様からいただきましたご意見・ご要望をもとに、「PRO版」には多数の新機能を搭載したほか、様々な改良を施しましたので、その一部をご紹介いたします。

年度別や、その他項目別にデータを集計できる「DB解析」

「年度別」「病院別」「家族別」など、項目ごとにデータを集計することができるようになりました。

日付順・項目別に自動で並べ替え

項目の欄をクリックすると、自動で順番を並び替えることができます。

診療内容のテンプレートを増やしました

「治療・検査」の内容や結果を毎回入力するのは非常に面倒なので、「治療・検査内容」については「34種類」、「治療・検査結果」については「125種類」もテンプレートとして収録いたしました。
これだけでキーボード入力の手間が大幅に軽減されます。

ハイコントラストモードに対応

通常の画面では文字が見えにくい方は、「各種設定」で「ハイコントラスト」の設定を「ON」にしてみましょう。
ずいぶん見やすくなるはずです。

病院の予約日程の登録ができる

本ソフトでは、通院後に治療費や薬代を入力していただくのですが、そのついでに次回の病院の予約情報も登録できます。
また診察券の情報や、通院する病院の診察日・診察時間も登録しておくことができます。
病院に関連する情報はすべて本ソフトに入力して管理しましょう。

CSV出力機能

本ソフト上に入力したデータを「CSV」で出力することができるようになりました。
ご自分でデータを加工したい方には便利な機能です。

同一病院で科別（内科・外科等）入力ができる

大きい病院で診察を受ける場合、「診療科名」まで登録できるようになりました。

確定申告に役立つホームページを登録できる

確定申告の「申請書の書き方」が分からない時などに参考にしていたホームページを5つまで登録することができます。

前バージョンのデータを引き継ぐことができる

すでに前バージョンをご使用中のお客様は、「PRO版」にデータを引き継ぐことができます。 「PRO版」のご使用により、また一からデータを入力する必要はありません。

まずは「マスター登録」から

本ソフトを起動したら、まずは「マスター登録」を行います。

「家族名登録」
「病院・薬局・交通費」の登録
「治療・検査内容」の登録
「治療・検査結果」の登録

以上4つの項目を「家族全員分」登録してください。
正直この作業はとても大変ですが、一度登録さえしてしまえば、医療費などを使ったときの明細記入が格段に楽になります。

「データ入力」の習慣を身につける

「マスター登録」が終わっていれば、もうあとは簡単。病院から帰ってきたら、その際に使った交通費・病院代・薬代・治療内容をマウスクリックでどんどんデータ入力していきましょう。
これを習慣にすれば、毎年の確定申告が格段に楽になります。

さあ、いよいよ申請。
「国税庁フォーム」にデータを転送

1年間データ入力しましたら、最後は「国税庁フォーム」にデータを転送して、確定申告の添付書類として提出できる「医療費明細」を作成しましょう。
画面上の「転送データ表示」を選択し、「年度を選択」のプルダウンメニューから申告する年度を選択します。
次に「エクセル出力」　⇒　「（Excel内で）範囲コピー」　⇒　「国税庁フォーム起動」をクリック。
たったのこれだけで1年分の「医療費明細」が完成します。

操作に迷ったら「マウスヘルプ」

ボタンの意味が分からない、項目の意味が分からない、などご不明な点がありましたらまずは分からない場所にマウスをのせてみましょう。すると、画面上にその意味が表示されます。
これでもよくわからない場合は、「各種設定」から「ヘルプ」を開いてください。

1本で3台までインストール可能

本ソフト1本で、PC3台までインストール可能です。
例えば職場のマシンに1ライセンス、ご自宅のマシンと家族所有のPCそれぞれ1ライセンスずつといったかたちでご自由にお使いいただけます。

動作環境

注意事項